万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2019-03-06から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その2改)―奈良市法蓮町 狭岡神社境内―万葉集 巻四 五九三

●歌は、「君に恋ひいたもすべなみ奈良山の小松が下に立ち嘆くかも」である。 ●歌碑は、奈良市法蓮町の狭岡(さおか)神社境内にある。入り口の鳥居から本殿まで階段が続くが、中ごろの左側にある。歌の意味を記した木製の説明案内板と並んで石碑が設けられて…