万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2019-03-11から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その6改)―佐保川堤―万葉集 巻四 五二五

●歌は、「佐保川の小石ふみ渡りぬばたまの黒馬の來夜は年にもあらぬか」である。 佐保川堤 万葉歌碑(大伴坂上郎女) ●歌碑(プレート)は、佐保川堤にある。 これは、歌碑というより注意喚起の看板といったほうが良いかもしれない。木製である。「由緒ある…