●万葉集巻十五は、天平八年(七三六年)六月、新羅に遣わされた使人たちの歌百四十五首と、同十二年初めころ越前に流された中臣朝臣宅守(なかとみのあそみやかもり)と妻狭野弟上娘子(さののおとかみのおとめ)とが交わした歌六十三首とからなっている。 …
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