万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2019-05-28から1日間の記事一覧

「 惜(あたらしき) 山之 荒巻惜(をし)毛」:「あたらし」と「をし」の違い。「を(惜)し」が自分のことについていうのに対し、「あたらし」は外から客観的に見た気持ちをいう。(万葉歌碑を訪ねて―その91―)

● 万葉集目録には、巻十三は、雑歌二十七首、相聞歌五十七首、問答歌十八首、譬喩歌一首、挽歌二十四首とある。今日紹介する歌は、挽歌の一首である。 ●サンドイッチは、サニーレタスとトマトそして焼き豚である。デザートは、りんごを見ると立体構造にした…