万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2019-07-14から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その134改)―奈良県橿原市大久保町の大久保町公民館―万葉集 巻十六 三七八六

●歌は、「春さらばかざしにせむと我が思ひし桜の花は散り行けるかも」である。 奈良県橿原市大久保町 大久保町公民館万葉歌碑(作者未詳) ●歌碑は、奈良県橿原市大久保町の大久保町公民館にある。 写真に写っている、歌碑のうしろの白い説明板に、桜児のお…