万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2019-10-08から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その220)―京都府城陽市寺田 正道官衙遺跡公園 №25<巻10 1859歌>

●歌は、「馬並めて多賀の山辺を白栲ににほはしたるは梅の花かも」である。 京都府城陽市寺田 正道官衙遺跡公園万葉歌碑(作者未詳) ●歌碑は、京都府城陽市寺田 正道官衙遺跡公園にある。 ●歌をみていこう。 ◆馬並而 高山部乎 白妙丹 令艶色有者 梅花鴨 (作…