万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2019-10-10から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その222)―京都府城陽市寺田 正道官衙遺跡公園 №27<巻19 4226歌>―そして「大津市万葉歌碑めぐり」

●歌は、「この雪の消殘る時にいざ行かな山橘の実の照るも見む」 京都府城陽市寺田 正道官衙遺跡公園万葉歌碑(大伴家持) ●歌碑は、京都府城陽市寺田 正道官衙遺跡公園 №27 にある。 ●歌をみていこう。 ◆此雪之 消遺時尓 去来歸奈 山橘之 實光毛将見 (大…