万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2019-10-24から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その231改)―京都府宇治市宇治 さわらびの道―万葉集 巻十三 三二三六

●歌は、「そらみつ大和の国あをによし奈良山越えて山背の管木の原ちはやぶる宇治の渡り岡屋の阿後尼の原を千年に欠くることなく万代にあり通はむと山科の 石田の杜のすめ神に幣取り向けて我れは越え行く逢坂山を」でる。 京都府宇治市宇治 さわらびの道 万葉…