●歌は、「 やすみしし我が大君高照らす日の皇子あらたへの藤原が上に食(お)す国を見したまはむとみあらかは高知らさむと神ながら思ほすなへに天地(あめつち)も 依りてあれこそいはばしる近江の国の衣手の田上(たなかみ)山の真木さく檜のつまでをものの…
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