万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2019-12-04から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その285)―東近江市糠塚町 万葉の森船岡山(26)―万葉集 巻七 一二四九

●歌は、「君がため浮沼の池の菱摘むと我が染めし袖濡れにけるかも」である。 万葉の森船岡山万葉歌碑(26)(作者未詳) ●歌碑は、東近江市糠塚町 万葉の森船岡山(26)である。 ●歌をみていこう。 ◆君為 浮沼池 菱採 我染袖 沾在哉 (作者未詳 巻七 一…