万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2019-12-19から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その308)―東近江市糠塚町 万葉の森船岡山(49)―

●歌は、「我がやどにもみつかへるて見るごとに妹を懸けつつ恋ひぬ日はなし」である。 万葉の森船岡山万葉歌碑(49)(大伴田村大嬢) ●歌碑は、東近江市糠塚町 万葉の森船岡山(49)である。 ●歌をみていこう。 ◆吾屋戸尓 黄變蝦手 毎見 妹乎懸管 不戀日…