万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2020-01-04から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その330)―東近江市糠塚町 万葉の森船岡山(71)―巻十一 二七五九

●歌は、「我がやどの穂蓼古幹摘み生し実になるまでに君をし待たむ」である。 万葉の森船岡山万葉歌碑(71)(作者未詳) ●歌碑は、東近江市糠塚町 万葉の森船岡山(71)である。 ●歌をみていこう。 ◆吾屋戸之 穂蓼古幹 棌生之 實成左右二 君乎志将待 (…