万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2020-01-13から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その340)―東近江市糠塚町 万葉の森船岡山(81)―万葉集 巻十四 三三七六

●歌は、「恋しけば袖も振らむを武蔵野のうけらが花の色に出なゆめ」である。 万葉の森船岡山万葉歌碑(81)(作者未詳) ●歌碑は、東近江市糠塚町 万葉の森船岡山(81)である。 ●歌をみていこう。 ◆古非思家波 素弖毛布良武乎 牟射志野乃 宇家良我波奈…