万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2020-01-17から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その345)―東近江市糠塚町 万葉の森船岡山(86)―

●歌は、「むし衾なごやが下に伏せれども妹とし寝ねば肌し寒しも」である。 万葉の森船岡山万葉歌碑(86)(藤原大夫) ●歌碑は、東近江市糠塚町 万葉の森船岡山(86)である。 ●歌をみていこう。 ◆蒸被 奈胡也我下丹 雖臥 与妹下宿者 肌之寒霜 (藤原大…