万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2020-01-20から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その350)―東近江市糠塚町 万葉の森船岡山(91)―万葉集 巻十七 四〇一六

●歌は、「婦負の野のすすき押しなべ降る雪に宿借る今日し悲しく思ほゆ」である。 万葉の森船岡山万葉歌碑(91)(高市黒人) ●歌碑は、東近江市糠塚町 万葉の森船岡山(91)である。 ●歌をみていこう。 ◆賣比能野能 須ゝ吉於之奈倍 布流由伎尓 夜度加流…