万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2020-02-13から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その386)―大阪府交野市星田 星田妙見宮―万葉集 巻十七 三九〇〇

●歌は、「織女し舟乗りすらしまそ鏡清き月夜に雲立ちわたる」である。 交野市星田妙見宮万葉歌碑(大伴家持) ●歌碑は、大阪府交野市星田 星田妙見宮にある。 ●歌をみていこう。 ◆多奈波多之 船乗須良之 麻蘇鏡 吉欲伎月夜尓 雲起和多流 (大伴家持 巻十七 …