万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2020-03-18から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その426)―三重県松阪市東黒部町 阿弥陀寺―万葉集 巻一 六一、巻七 一一六二 

●歌は、「ますらをのさつ矢手挟み立ち向ひ射る円方はみるにさやけし」(舎人娘子)と 「円方の港の洲鳥波立てや妻呼び立てて辺に近づくも」(作者未詳)の二つである。 三重県松阪市東黒部町 阿弥陀寺万葉歌碑(舎人娘子、作者未詳) ●歌碑は、三重県松阪市…