万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2020-05-17から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その492)―奈良市神功4丁目 万葉の小径(28)―万葉集 巻十 二三一五

●歌は、「あしひきの山道も知らず白橿の枝もとををに雪の降れれば」である。 奈良市神功4丁目 万葉の小径(28)万葉歌碑(柿本人麻呂歌集 しらかし) ●歌碑は、奈良市神功4丁目 万葉の小径(28)にある。 ●歌をみていこう。 ◆足引 山道不知 白牫牱 枝母…