万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2020-05-19から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その494)―奈良市神功4丁目 万葉の小径(30)―万葉集 巻十 一八九五

●歌は、「春さればまづさきくさの幸くあらば後にも逢はむな恋ひそ我妹」である。 奈良市神功4丁目 万葉の小径(30)万葉歌碑(柿本人麻呂歌集 さきくさ) ●歌碑は、奈良市神功4丁目 万葉の小径(30)にある。 ●歌をみていこう。 ◆春去 先三枝 幸命在 後…