万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2020-06-06から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その514)―奈良市法蓮佐保山 万葉の苑(17)―万葉集 巻七 一一八八

●歌は、「山越えて遠津の浜の岩つつじ我が来るまでふふみてあり待て」である。 奈良市法蓮佐保山 万葉の苑(17)(作者未詳 さつき) ●歌碑は、奈良市法蓮佐保山 万葉の苑(17)にある。 ●歌をみていこう。 ◆山超而 遠津之濱之 石管自 迄吾来 含流有待 …