万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2020-06-09から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その521)―奈良市法蓮佐保山 万葉の苑(24)―万葉集 巻十 一八一四

●歌は、「いにしへの人の植ゑけむ杉が枝に霞たなびく春は来ぬらし」である。 奈良市法蓮佐保山 万葉の苑(24)万葉歌碑(柿本人麻呂歌集 すぎ) ●歌碑(プレート)は、奈良市法蓮佐保山 万葉の苑(24)にある。 ●歌をみていこう。 ◆古 人之殖兼 杉枝 霞…