万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2020-06-11から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その524、525、526)―奈良市法蓮佐保山 万葉の苑(27,28,29)―万葉集 巻十 一八六六、一八七〇、一八七二

―その524― ●歌は、「雉鳴く高円の辺に桜花散りて流らふ見む人もがも」である。 奈良市法蓮佐保山 万葉の苑(27)万葉歌碑(作者未詳 さくら) ●歌碑(プレート)は、奈良市法蓮佐保山 万葉の苑(27)にある。 ●歌をみていこう。 ◆春▼鳴 高圓邊丹 櫻花…