万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2020-06-24から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その552)―京都市右京区龍安寺住吉町 住吉大伴神社きぬかけの道側プチパーク―万葉集 巻二十 四〇九四

●歌は、「葦原の瑞穂の国を天下り知らしめしけるすめろきの神の命の御代重ね天の日継と知らし来る君の御代御代敷きませる四方の国には山川を広み厚みと奉る御調宝は数へえず尽くしもかねつしかれども我が大君の諸人を誘ひたまひよきことを始めたまひて金かも…