万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2020-07-19から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その612)―高砂市曽根 曽根天満宮―万葉集 巻六 九四三

●歌は、「玉藻刈る唐荷の島に島廻する鵜にしもあれや家思はずあらむ」である。 高砂市曽根 曽根天満宮万葉歌碑(山部赤人)<写真左端> ●歌碑は、高砂市曽根 曽根天満宮にある。 ●歌をみていこう。 ◆玉藻苅 辛荷乃嶋尓 嶋廻為流 水烏二四毛有哉 家不念有六 …