万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2020-07-21から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その615)―高砂市曽根 曽根天満宮万葉歌碑―万葉集 巻九 一七七六

●歌は、「絶等寸の山の峰の上の桜花咲かむ春へは君を偲はむ」である。 高砂市曽根 曽根天満宮万葉歌碑(播磨娘子)<写真左端> ●歌碑は、高砂市曽根 曽根天満宮にある。 ●歌をみてみよう。 題詞は、「石川大夫遷任上京時播磨娘子贈歌二首」<石川大夫(いし…