万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2020-07-22から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その616、617)―高砂市曽根 曽根天満宮―万葉集 巻十二 三一六四、巻十五 三七一八

―その616― ●歌は、「室の浦の瀬戸の崎なる鳴島の磯越す波に濡れにけるかも」である。 高砂市曽根 曽根天満宮万葉歌碑(作者未詳)<写真中央> ●歌碑は、高砂市曽根 曽根天満宮にある。 ●歌をみていこう ◆室之浦之 瑞門之埼有 鳴嶋之 磯越浪尓 所沾可聞 …