万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2020-07-23から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その618,619)―高砂市曽根 曽根天満宮―万葉集 巻七 一一七八、巻七 一一六二

万葉歌碑を訪ねて(その618、619) ―その618- ●歌は、「印南野は行き過ぎぬらし天伝ふ日笠の浦に波立てり見ゆ」である。 高砂市曽根 曽根天満宮万葉歌碑(作者未詳)<写真左端> ●歌碑は、高砂市曽根 曽根天満宮にある。 ●歌をみていこう。 ◆印南…