万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2020-07-24から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その620)―高砂市曽根 曽根天満宮―万葉集 巻十五 三六〇五

●歌は、「わたつみの海に出でたる飾磨川絶えむ日にこそ我が恋やまめ」である。 高砂市曽根 曽根天満宮万葉歌碑(作者未詳)<写真右端> ●歌碑は、高砂市曽根 曽根天満宮にある。 ●歌をみていこう。 ◆和多都美乃 宇美尓伊弖多流 思可麻河泊 多延無日尓許曽 …