万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2020-07-28から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その625,626)―高砂市曽根 曽根天満宮―万葉集 巻九 一七七二、巻十二 三一九八

―その625― ●歌は、「後れ居て我れはや恋ひなむ印南野の秋萩見つつ去なむ子ゆゑに」である。 高砂市曽根 曽根天満宮万葉歌碑(阿倍大夫)<写真中央> ●歌碑は、高砂市曽根 曽根天満宮にある。 ●歌をみていこう。 ◆於久礼居而 吾者哉将戀 稲見野乃 秋芽子…