万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2020-08-02から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その637)―加古郡稲美町 国安天満宮―万葉集 巻七 一一七九

●歌は、「家にして我れは恋ひなむ印南野の浅茅が上に照りし月夜よ」である。 加古郡稲美町 国安天満宮万葉歌碑(作者未詳) ●歌碑は、加古郡稲美町 国安天満宮にある。 ●歌をみていこう。 この歌については、ブログ拙稿「万葉歌碑を訪ねて(その624)」で…