万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2020-08-29から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その696,697,698)―和歌山市岩橋 紀伊風土記の丘万葉植物園―万葉集巻八 八一八、巻一 一一一、巻二 一四一

―その696― ●歌は、「春さればまづ咲くやどの梅の花ひとり見つつや春日暮らさむ」である。 ●歌碑は、和歌山市岩橋 紀伊風土記の丘万葉植物園 にある。 紀伊風土記の丘万葉植物園万葉歌碑(山上憶良) ●歌をみていこう。 ◆波流佐礼婆 麻豆佐久耶登能 烏梅能…