万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2020-09-04から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その712,713,714)―和歌山市岩橋 紀伊風土記の丘―万葉集 巻二十 四四四八、巻七 一三〇五、巻二 八七

―その712― ●歌は、「あぢさゐの八重咲くごとく八つ代にをいませ我が背子見つつ偲はむ」である。 紀伊風土記の丘万葉植物園万葉歌碑(橘諸兄) ●歌碑(プレート)は、和歌山市岩橋 紀伊風土記の丘万葉植物園(16)にある。 ●歌をみていこう。 ◆安治佐為…