万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2020-09-06から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その718,719,720)―和歌山市岩橋 紀伊風土記の丘万葉植物園―万葉集 巻二十 三九一〇、巻七 一一八八、巻十 一九七三

―その718― ●歌は、「玉に貫く楝を家に植ゑたらば山ほととぎす離れず来むかも」である。 紀伊風土記の丘万葉植物園万葉歌碑(大伴書持) ●歌碑(プレート)は、和歌山市岩橋 紀伊風土記の丘万葉植物園(22)にある。 「センダンの木」がテーマで、この歌…