万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2020-09-08から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その724,725,726)―和歌山市岩橋 紀伊風土記の丘万葉植物園―万葉集 巻二十 四五一三、巻十九 四二〇四、巻二 一一一

―その724― ●歌は、「磯影の見ゆる池水照るまでに咲ける馬酔木の散らまく惜しも」である。 紀伊風土記の丘万葉植物園万葉歌碑(甘南備伊香真人) ●歌碑(プレート)は、和歌山市岩橋 紀伊風土記の丘万葉植物園(28)にある。 ●歌をみていこう。 ◆伊蘇可…