万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2020-11-25から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その812)―氷見市本町 湊川中の橋南詰―万葉集 巻十九 四一九九

●歌は、「藤波の影なす海の底清み沈く石をも玉とぞ我が見る」である。 氷見市本町 湊川中の橋南詰万葉歌碑(大伴家持) ●歌碑は、氷見市本町 湊川中の橋南詰にある。 ●歌をみていこう。 この歌ならびに他の三首ともに、ブログ拙稿「万葉歌碑を訪ねて(その2…