万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2020-11-27から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その814,815,816)―氷見市十二町 日宮神社、稲荷社(大フジ前)、氷見市布勢 布勢神社御影社―万葉集 巻十七 三九九二、巻十八 四〇四三

―その814― ●歌は、「布勢の海の沖つ白波あり通ひいや年のはに見つつ偲はむ」である。 氷見市十二町 日宮神社万葉歌碑(大伴家持) ●歌碑は、氷見市十二町 日宮神社にある。 ●歌をみてみよう。 この歌は、前稿のブログ拙稿「万葉歌碑を訪ねて(その813…