万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2021-02-01から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その901)―万葉集における大宰府の位置づけの深耕の必要性を痛感

●歌は、「梅の花散らくはいづくしかすがにこの城の山に雪は降りつつ」である。 太宰府メモリアルパーク(2)万葉歌碑(伴氏百代) ●歌碑は、太宰府市大佐野 太宰府メモリアルパーク(2)にある。 ●歌をみていこう。 この歌については、ブログ拙稿「万葉歌…