●歌は、 「み熊野の浦の浜木綿百重なす心は思へど直に逢はぬかも(巻四 四九六)、 「いにしへにありけむ人も我がごとか恋ひつつ寐寝か(巻四 四九七)、 「今のみのわざにはあらずいにしへの人ぞまさりて音にさへ泣きし(巻四 四九八)、 「百重にも来及か…
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