万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2022-02-19から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その1351、1352、1353)―石川県津幡町 倶利伽羅公園(1)~(3)―万葉集 巻十七 四〇〇八、四〇〇九、四〇一〇

―その1351― ●歌は、「あをによし 奈良を来離れ 天離る 鄙にはあれど 我が背子を 見つつし居れば 思ひ遣る こともありしを・・・」である。 石川県津幡町 倶利伽羅公園(1表)万葉歌碑(大伴池主) 石川県津幡町 倶利伽羅公園(1裏)万葉歌碑(大伴池主…