万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2022-07-06から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その1592)―浜松市北区細江町気賀 小森橋―万葉集 巻七 一二九三

●歌は、「霰降り遠江の吾跡川楊 刈れどもまたも生ふといふ吾跡川楊」である。 浜松市北区細江町気賀 小森橋万葉歌碑(柿本人麻呂歌集) ●歌碑は、北区細江町気賀 小森橋にある。 ●歌をみてみよう。 ◆丸雪降 遠江 吾跡川楊 雖苅 亦生云 余跡川楊 (柿本人麻呂…