万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2022-09-22から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その1779)―高松市香南町 冠纓神社―万葉集 巻十五 三六六八

●歌は、「大君の遠の朝廷と思へれど日長くしあれば恋ひにけるかも」である。 高松市香南町 冠纓神社万葉歌碑(阿倍継麻呂) ●歌碑は、高松市香南町 冠纓神社にある。 ●歌をみていこう。 題詞は、「到筑前國志麻郡之韓亭舶泊經三日於時夜月之光皎々流照奄對此…