万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2022-11-13から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その1834)―松山市姫原 軽之神社・比翼塚―万葉集 巻一 九〇

●歌は、「君が行き日長くなりぬ山たづの迎へを行かむ待つには待たじ(軽大郎女)」である。 並んで「天飛ぶ鳥も使ぞ鶴が音の聞えむ時は我が名問はさね(木梨軽太子)古事記」の歌が刻されている。 松山市姫原 軽之神社・比翼塚万葉歌碑(軽太郎女) ●歌碑は…