万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2022-12-20から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その1932)―可児市久々利 可児郷土歴史館―万葉集 巻十三 三二四二

●歌は、「ももきね 美濃の国の高北の泳の宮に日向ひに行靡闕矣ありと聞きて我が行く道の奥十山美濃の山靡けと人は踏めどもかく寄れと人は突けども心なき山の 奥十山美濃の山」である。 可児市久々利 可児郷土歴史館万葉歌碑(作者未詳) ●歌碑は、可児市久々…