万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2023-01-10から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その1955,1956)―鳥取市国府町町屋 水辺の楽校―万葉集 巻二十 四五一六、巻十 一九四四

―その1955― ●歌は、「新しき年の初めの初春の今日降る雪のいやしけ吉事」である。 鳥取市国府町町屋 水辺の楽校万葉歌碑(大伴家持) ●歌碑は、鳥取市国府町町屋 水辺の楽校にある。 ●歌をみていこう。 題詞は、「三年春正月一日於因幡國廳賜饗國郡司等…