万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2023-02-01から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その1991)―岡山市南区西紅陽台 干拓記念碑の側―万葉集 巻六 九六七

●歌は、「大和道の吉備の児島を過ぎて行かば筑紫の児島思おえむかも」である。 岡山市南区西紅陽台「干拓記念碑」側の万葉歌碑(大伴旅人) ●歌碑は、岡山市南区西紅陽台 干拓記念碑の側にある。 ●歌をみていこう。 ◆日本道乃 吉備乃兒嶋乎 過而行者 筑紫乃…