万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2023-02-25から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その2055~2057)―高知県大豊町粟生 土佐豊永万葉植物園(61~63)―万葉集 巻十一 三〇四八、巻十二 三〇五一、巻十二 三〇九六

―その2055― ●歌は、「み狩する雁羽の小野の櫟柴のなれはまさらず恋こそまされ」である。 高知県大豊町粟生 土佐豊永万葉植物園(61)万葉歌碑(作者未詳) ●歌碑は、高知県大豊町粟生 土佐豊永万葉植物園(61)である。 ●歌をみていこう。 ◆御獦為 …