万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

2023-02-27から1日間の記事一覧

万葉歌碑を訪ねて(その2061~2063)―高知県大豊町粟生 土佐豊永万葉植物園(67~69)―万葉集 巻十四 三四一七、巻十四 三四三二、巻十五 三五八七

―その2061― ●歌は、「上つ毛野伊奈良の沼の大藺草外に見しよは今こそまされ」である。 高知県大豊町粟生 土佐豊永万葉植物園(67)万葉歌碑(柿本人麻呂歌集) ●歌碑は、高知県大豊町粟生 土佐豊永万葉植物園(67)である。 ●歌をみていこう。 ◆可美…