万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

万葉歌碑を訪ねて(その1623)―広島県福山市 西神島八幡神社―万葉集 巻十五 三五九九

●歌は、「月読の光を清み神島の磯みの浦ゆ舟出す我れは」である。 広島県福山市 西神島八幡神社 万葉歌碑(遣新羅使) ●歌碑は、広島県福山市 西神島八幡神社にある。 ●歌をみていこう。 ◆月余美能 比可里乎伎欲美 神嶋乃 伊素末乃宇良由 船出須和礼波 (遣…

万葉歌碑を訪ねて(その1622)―広島県三原市糸崎 糸碕神社前国道185線(旧二号線)沿い―万葉集 巻十五 三六一四

●歌は、「帰るさに妹に見せむにわたつみの沖つ白玉拾ひて行かな」である。 広島県三原市糸崎 糸碕神社前国道185線(旧二号線)沿い万葉歌碑(遣新羅使) ●歌碑は、広島県三原市糸崎 糸碕神社前国道185線(旧二号線)沿いにある。 ●歌をみていこう。 ◆可敝流散尓 …

万葉歌碑を訪ねて(その1620、1621)―東広島市安芸津町 祝詞山八幡神社―万葉集 巻十五 三六一五、三六一六、巻十五 三五八〇

―その1620― ●歌は、 「我がゆゑに妹嘆くらし風早の浦の沖辺に霧たなびけり(三六一五歌)」ならびに 「沖つ風いたく吹きせば我妹子が嘆きの霧に飽かましものを(三六一六歌)」である。 東広島市安芸津町 祝詞山八幡神社万葉歌碑(遣新羅使) ●歌碑は、…

万葉歌碑を訪ねて(その1619)―呉市倉橋町松原 白華寺―万葉集 巻十五 三六一七

●歌は、「石走る滝もとどろに鳴く蝉の声をし聞けば都し思ほゆ」である。 呉市倉橋町松原 白華寺 万葉歌碑(大石蓑麻呂) ●歌碑は、呉市倉橋町松原 白華寺にある。 ●歌をみていこう。 ◆伊波婆之流 多伎毛登杼呂尓 鳴蝉乃 許恵乎之伎氣婆 京師之於毛保由 (大…

万葉歌碑を訪ねて(その1618)―広島県呉市倉橋町宮浦 桂浜(萬葉集史蹟長門之島碑)―万葉集 巻十五 三六一七~三六二四

●歌は、 「石走る滝もとどろに鳴く蝉の声をし聞けば都し思ほゆ(三六一七歌)」 「山川の清き川瀬に遊べども奈良の都は忘れかねつも(三六一八歌)」 「礒の間ゆたぎつ山川絶えずあらばまたも相見む秋かたまけて(三六一九歌)」 「恋繁み慰めかねてひぐらし…

万葉歌碑を訪ねて(その1617)ー広島県呉市倉橋町宮浦 桂濱神社―万葉集 巻十五 三六二一

●歌は、「我が命を長門の島の小松原幾代を経てか神さびわたる」である。 広島県呉市倉橋町宮浦 桂濱神社 万葉歌碑<神社説明案内板>(遣新羅使) ●歌碑(神社説明案内板)は、広島県呉市倉橋町宮浦 桂濱神社にある。 ●歌をみていこう。 ◆和我伊能知乎 奈我…

万葉歌碑を訪ねて(その1612,1613,1614,1615,1616)―広島県呉市倉橋町 万葉植物公園(19~23)

―その1612― ●歌は、「春の園紅にほふ桃の花下照る道に出で立つ娘子」である。 広島県呉市倉橋町 万葉植物公園(19)万葉歌碑<プレート>(大伴家持) ●歌碑(プレート)は、広島県呉市倉橋町 万葉植物公園(19)にある。 ●歌をみていこう。 ◆春苑 …

万葉歌碑を訪ねて(その1609,1610,1611)―広島県呉市倉橋町 万葉植物公園(16,17,18)―万葉集 巻十一 二七五九、巻十四 三四一二、巻十七 三九二一

―その1609― ●歌は、「我がやどの穂蓼古幹摘み生し実になるまでに君をし待たむ」である。 広島県呉市倉橋町 万葉植物公園(16)万葉歌碑<プレート>(作者未詳) ●歌碑(プレート)は、広島県呉市倉橋町 万葉植物公園(16)にある。 ●歌をみていこう…

万葉歌碑を訪ねて(その1606,1607,1608)―広島県呉市倉橋町 万葉植物公園(13,14,15)―万葉集 巻十 二三一五、巻十一 二四五六、巻十一 二七五二

―その1606― ●歌は、「あしひきの山道も知らず白橿の枝もとををに雪の降れれば」である。 広島県呉市倉橋町 万葉植物公園(13)万葉歌碑<プレート>(柿本人麻呂歌集) ●歌碑(プレート)は、広島県呉市倉橋町 万葉植物公園(13)にある。 ●歌をみて…

万葉歌碑を訪ねて(その1603,1604,1605)―広島県呉市倉橋町 万葉植物公園(10,11,12)―万葉集 巻八 一四九〇、巻十 一八九九、巻十 二一〇四

―その1603― ●歌は、「ほととぎす待てど来鳴かずあやめぐさ玉に貫く日をいまだ遠みか」である。 広島県呉市倉橋町 万葉植物公園(10)万葉歌碑<プレート>(大伴家持) ●歌碑(プレート)は、広島県呉市倉橋町 万葉植物公園(10)にある。 ●歌をみて…

万葉歌碑を訪ねて(その1600,1601,1602)―広島県呉市倉橋町 万葉植物公園(7,8,9)―万葉集 巻五 七九八、巻七 一二五五、巻八 一四五二

―その1600― ●歌は、「妹が見し楝の花は散りぬべし我が泣く涙いまだ干なくに」である。 広島県呉市倉橋町 万葉植物公園(7)万葉歌碑<プレート>(山上憶良) ●歌碑(プレート)は、広島県呉市倉橋町 万葉植物公園(7)にある。 ●歌をみていこう。 ◆伊…

万葉歌碑を訪ねて(その1597、1598,1599)―広島県呉市倉橋町 万葉植物公園(4,5,6)―万葉集 巻三 三三四、巻三 三七九、巻四 六七五

―その1597― ●歌は、「忘れ草我が紐に付く香具山の古りにし里を忘れむがため」である。 、広島県呉市倉橋町 万葉植物公園(4)万葉歌碑<プレート>(大伴旅人) ●歌碑(プレート)は、広島県呉市倉橋町 万葉植物公園(4)にある。 真®歌をみていこう。…

万葉歌碑を訪ねて(その1594、1595、1596)―広島県呉市倉橋町 万葉植物公園(1、2、3)―万葉集 巻一 九、巻二 一六六、巻二 一八五

―その1594― ●歌は、「莫囂圓隣之大相七兄爪謁氣我が背子がい立たせりけむ厳橿が本」である。 広島県呉市倉橋町 万葉植物公園(1)万葉歌碑<プレート>(額田王) ●歌碑(プレート)は、広島県呉市倉橋町 万葉植物公園(1)にある。 ●歌をみてみよう。…

万葉歌碑を訪ねて(その1593)―広島県呉市倉橋町 万葉植物公園―万葉集 巻十五 三六二一

●歌は、「我が命を長門の島の小松原幾代を経てか神さびわたる」である。 広島県呉市倉橋町 万葉植物公園万葉歌碑(作者未詳) ●歌碑は、広島県呉市倉橋町 万葉植物公園にある。 ●歌をみていこう。 三六一七から三六二一歌の歌群の題詞は、「安藝國長門嶋舶泊…

万葉歌碑を訪ねて(その1592)―浜松市北区細江町気賀 小森橋―万葉集 巻七 一二九三

●歌は、「霰降り遠江の吾跡川楊 刈れどもまたも生ふといふ吾跡川楊」である。 浜松市北区細江町気賀 小森橋万葉歌碑(柿本人麻呂歌集) ●歌碑は、北区細江町気賀 小森橋にある。 ●歌をみてみよう。 ◆丸雪降 遠江 吾跡川楊 雖苅 亦生云 余跡川楊 (柿本人麻呂…

万葉歌碑を訪ねて(その1591)―北区細江町 細江公園「文学の丘」―万葉集 巻十四 三四二九

●歌は、「遠江引佐細江のみをつくし我れを頼めてあさましものを」である。 北区細江町 細江公園「文学の丘」万葉歌碑(作者未詳) ●歌碑は、北区細江町 細江公園「文学の丘」にある。 ●歌をみてみよう。 部立は「譬喩歌」である。 ◆等保都安布美 伊奈佐保曽…

万葉歌碑を訪ねて(その1589、1590)―浜北区宮口 八幡神社(旧若倭神社)、同 麁玉協働センターー万葉集 巻二十 四三二二、巻十一 二五三〇

―その1589― ●歌は、「我が妻はいたく恋ひらし飲む水に影さへ見えてよに忘られず」である。 浜北区宮口 八幡神社(旧若倭神社)万葉歌碑(若倭部身麻呂) ●歌碑は、浜北区宮口 八幡神社(旧若倭神社)にある。 ●歌をみていこう。 ◆和我都麻波 伊多久古非…

万葉歌碑を訪ねて(その1588)―浜北区貴布祢 浜北文化センターー万葉集 巻十四 三三五三

●歌は、「麁玉の伎倍の林に汝を立てて行きかつましじ居寐を先立たね」である。 浜北区貴布祢 浜北文化センター万葉歌碑(作者未詳) ●歌碑は、浜北区貴布祢 浜北文化センターにある。 ●歌をみてみよう。 ◆阿良多麻能 伎倍乃波也之尓 奈乎多弖天 由伎可都麻思…

万葉歌碑を訪ねて(その1584、1585,1586,1587)―静岡県浜松市浜北区 万葉の森公園(P73、P74、P75、P76)―万葉集 巻七 一二四九、巻十七 三九四四、巻三 三七九、巻十一 二五三〇

―その1584― ●歌は、「君がため浮沼の池の菱摘むと我が染めし袖濡れにけるかも」である。 静岡県浜松市浜北区 万葉の森公園(P73)万葉歌碑<プレート>(柿本人麻呂歌集) ●歌碑(プレート)は、静岡県浜松市浜北区 万葉の森公園(P73)にある。 ●…

万葉歌碑を訪ねて(その1581,1582,1583)―静岡県浜松市浜北区 万葉の森公園(P70、P71、P72)―万葉集 巻十一 二四六九、巻三 二五九、巻十 一八七九

―その1581― ●歌は、「山ぢさの白露重みうらぶれて心も深く我が恋やまず」である。 静岡県浜松市浜北区 万葉の森公園(P70)万葉歌碑<プレート>(柿本人麻呂歌集) ●歌碑(プレート)は、にある。 ●歌をみていこう。 ◆山萵苣 白露重 浦經 心深 吾戀…

万葉歌碑を訪ねて(その1578,1579,1580)―静岡県浜松市浜北区 万葉の森公園(P67、P68、P69)―万葉集 巻七 一三一一、巻四 五二四、巻一 一三五

―その1578― ●歌は、「橡の衣は人皆事なしと言ひし時より着欲しく思ほゆ」である。 静岡県浜松市浜北区 万葉の森公園(P67)万葉歌碑<プレート>(作者未詳) ●歌碑(プレート)は、静岡県浜松市浜北区 万葉の森公園(P67)にある。 ●歌をみてみよ…

万葉歌碑を訪ねて(その1575,1576,1577)―静岡県浜松市浜北区 万葉の森公園(P64、P65、P66)―万葉集 巻十六 三八五五、巻二十 四三五二、巻七 一一三三

―その1575― ●歌は、「ざう莢に延ひおほとれる屎葛絶ゆることなく宮仕へせむ」である。 静岡県浜松市浜北区 万葉の森公園(P64)万葉歌碑<プレート>(高宮王) ●歌碑(プレート)は、静岡県浜松市浜北区 万葉の森公園(P64)にある。 ●歌をみてい…

万葉歌碑を訪ねて(その1572,1573,1574)―静岡県浜松市浜北区 万葉の森公園(P61、P62、P63)―万葉集 巻一 一〇二、巻七 一一一八、巻七 一三五九

―その1572― ●歌は、「玉葛花のみ咲きてならずあるは誰が恋にあらめ我は恋ひ思ふを」である。 静岡県浜松市浜北区 万葉の森公園(P61)万葉歌碑<プレート>(巨勢郎女) ●歌碑(プレート)は、静岡県浜松市浜北区 万葉の森公園(P61)にある。 ●歌…

万葉歌碑を訪ねて(その1569,1570,1571)―静岡県浜松市浜北区 万葉の森公園(P58、P59、P60)―万葉集 巻三 二七七.巻十 一九五三、巻十 二一八八

―その1569― ●歌は、「早来ても見てましものを山背の多賀の槻群散りにけるかも」である。 静岡県浜松市浜北区 万葉の森公園(P58)万葉歌碑<プレート>(高市黒人) ●歌碑(プレート)は、静岡県浜松市浜北区 万葉の森公園(P58)にある。 ●歌をみ…

万葉歌碑を訪ねて(その1566,1567,1568)―静岡県浜松市浜北区 万葉の森公園(P55、P56、P57)―万葉集 巻五 七九四歌前文、巻六 一〇四八、巻三 三八六)

―その1566― ●七九八歌の前文は、「・・・蘭室には屏風いたづらに張り断腸の哀しびいよよ痛し枕頭には明鏡空しく懸けり染筠の涙いよよ落つ・・・」である。 静岡県浜松市浜北区 万葉の森公園(P55)万葉歌碑<プレート>(山上憶良) ●前文のプレート…

万葉歌碑を訪ねて(その1563,1564,1565)―静岡県浜松市浜北区 万葉の森公園(P52、P53、P54)―万葉集 巻十一 二七五〇、巻六 九七一、巻一 二九

―その1563― ●歌は、「我妹子に逢はず久しもうましもの阿倍橘の苔生すまでに」である。 静岡県浜松市浜北区 万葉の森公園(P52)万葉歌碑<プレート>(作者未詳) ●歌碑(プレート)は、静岡県浜松市浜北区 万葉の森公園(P52)にある。 ●歌をみて…

万葉歌碑を訪ねて(その1560、1561、1562)・沖島、賤ヶ岳山頂歌碑巡り―静岡県浜松市浜北区 万葉の森公園(P49、P50、P51)―万葉集 巻二 一三三、巻十四 三四三五、巻一 一二五

―その1561― ●歌は、「笹の葉はみ山もさやにさやけども我は妹思ふ別れ来ぬれば」である。 静岡県浜松市浜北区 万葉の森公園(P49)万葉歌碑<プレート>(柿本人麻呂) ●歌碑(プレート)は、静岡県浜松市浜北区 万葉の森公園(P49)にある。 ●歌を…

万葉歌碑を訪ねて(その1557,1558,1559)―静岡県浜松市浜北区 万葉の森公園(P46、P47、P48)―万葉集 巻二 九六、巻十一 二四六九、巻三 四三四

―その1557― ●歌は、「み薦刈る信濃の真弓我が引けば貴人さびていなと言はむか」である。 静岡県浜松市浜北区 万葉の森公園(P46)万葉歌碑<プレート>(作者未詳) ●歌碑(プレート)は、静岡県浜松市浜北区 万葉の森公園(P46)にある。 ●歌をみ…

万葉歌碑を訪ねて(その1554,1555,1556)―静岡県浜松市浜北区 万葉の森公園(P43、P44、P45)―万葉集 巻十四 三四三四、巻三 三二二、巻二 二一七

―その1554― ●歌は、「上つ毛野安蘓山つづら野を広み延ひにしものをあぜか絶えせむ」である。 静岡県浜松市浜北区 万葉の森公園(P43)万葉歌碑<プレート>(作者未詳) ●歌碑(プレート)は、静岡県浜松市浜北区 万葉の森公園(P43)にある。 ●歌…

万葉歌碑を訪ねて(その1551,1552,1553)―静岡県浜松市浜北区 万葉の森公園(P40、P41、P42)―万葉集 巻三 三三四、巻十六 三八三二、巻十九 四二六八

―その1551― ●歌は、「忘れ草我が紐に付く香具山の古りにし里を忘れむがため」である。 静岡県浜松市浜北区 万葉の森公園(P40)万葉歌碑<プレート>(大伴旅人) ●歌碑(プレート)は、静岡県浜松市浜北区 万葉の森公園(P40)にある。 ●歌をみて…