万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

ザ・モーニングセット181210

●今朝のサンドイッチはロイヤルコペンハーゲンのサラダボールに盛り付けた。

中心部に庭で収穫したレモンをグラスに入れて配置した。アクセントのつもりである。

今年は台風の影響などで落果が多く、唯一残ったレモンである。

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12月10日のモーニングセット

●デザートは、大粒のいちごが少し傷んできたので昨日食べてしまった。バナナも切らしていることがわかり、キウイと二色のぶどうで作らざるを得なかった。在庫管理ができていなかったと反省。

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12月10日のデザート

●スーパーなどに買い物に行くと、最近では「袋はご入り用ですか」と声かけが多くなった。予めレジ袋不要カードで意思表示もできる。不要の場合は、3~5円程度値引きあるいはポイントを付与してくれる。レジ袋の有料化が叫ばれているが、温暖化対策を個人レベルまで落とし込んで考えさせる効果が少しはあるように思う。国連のSDGsはまさに地球レベルの問題を、国レベルさらには個人レベルまで落とし込んでいる。個々人が地球温暖化に関して何が自分たちでやれるのか真剣に考えるきっかけとなればそれに越したことはないと思う。

 

●レジ袋や透明の袋を「ビニール袋」と呼ぶ人が多い。ビニールは塩化ビニルを連想させ、ダイオキシン問題と結びつけて考えるため、レジ袋には「この袋は、ポリエチレンでできていますので、燃やしてもダイオキシンは発生しません」等の印刷がされているものを見かける。日本プラスチック工業連盟(プラスチックに関係する企業等を束ねる業界団体)は「ビニール袋ではなく、ポリ袋と呼ぶ」ことを奨励している。

ポリエチレンは「ビニル基」を持っているので「ビニール袋」でも構わないという考え方もあるが、その昔、透明なプラスチック製の袋が塩化ビニル製やナイロン製が多く、その後ポリエチレン製やポリプロピレン製が市場を席巻したが、「ビニール袋」という言い方が定着したと考えられる。関西では「ナイロン袋」という言い方が多い。祖母も「ナイロン袋」と言っていたので、ず~と「ナイロン袋」だと思っていた。最近家電製品を買いに行ったとき、関西の大手家電メーカーの応援販売員と思しき人が、商品説明の際、「使用する前に、このナイロン袋を外してください」と。何故か懐かしく親しみを感じたことがあった。だからというわけではないが、その製品は購入した。

ナイロンはビニル基を持っていないので、この種の袋は「ポリ袋」と呼ぶのがいいと思う。