万葉集の歌碑めぐり

万葉歌碑をめぐり、歌の背景等を可能な限り時間的空間的に探索し、万葉集の万葉集たる所以に迫っていきたい!

小トリップ181212~13京都府縦断ドライブ(その1)

●天気予報で「波の高さは経が岬沖では・・・」と報じられている。経が岬は京都府の最北端である。最南端は木津川市である。わが町の隣町であるので大げさに言えば京都府縦断となる。1泊2日のドライブを計画。

 (1)1日目:自宅➡美山かやぶきの里➡舞鶴赤れんがパーク➡伊根町舟屋➡ホテル

 (2)2日目:ホテル➡経が岬灯台玄武洞➡自宅

 

●美山かやぶきの里

京都府南丹市美山町にあり、日本の原風景ともいうべきかやぶきの屋根の家が数多く集まっており国の重要伝統的建造物保存地区である。

 

京都循環自動車道を使い園部ICで下り目的地へ。

まず、美山かやぶき美術館に。

冬場は休館。人っ子一人見かけない。小雨ぱらつく中であったが、じっくりと写真を撮ることができた。

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美山かやぶき美術館

次に、美山かやぶきの里へ。12月のウイークデーで小雨とくると観光客は見かけない。トンビのピーヒョローを頭の上に聞きながら散策。定番ともいえる赤い郵便ポストを入れた写真を撮る。時間軸が異なる世界のように思えてくる。

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美山かやぶきの里

舞鶴赤れんがパーク

舞鶴湾の海辺に佇む赤れんがの倉庫群からなり、博物館、市政記念館、赤れんが工房とうに利用され観光の目玉となっている。いくつかは国の重要文化財に指定されている。

博物館の駐車場に車を止め、博物館を見学(入場料300円)。パーク内を散策。

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赤れんが3,4号館、奥は5号館イベントホール

 

 

昼食は、市政記念館のレストランで海軍カレー(800円、コーヒー付き)オーダーをとりに来たとき「寒いでしょうからお使いください」と、膝掛けを持ってきてくれた。

暖かいおもてなしに感激!

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海軍カレー

伊根町舟屋

車を走らせ、道の駅舟屋の里伊根に向かう。ここから、舟屋の街並みを眺めることができる。前回は海鮮丼狙いで行ったのだが、今回は見学のみ。生憎の雨であったがこれまた一興。

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伊根町舟屋の街並みの遠望

●かにコース

冬場はかにのシーズン。京都縦貫といっているがかにが目玉。

蟹姿盛り、蟹すき鍋、蟹陶板焼、蟹足天婦羅、蟹雑炊と蟹づくし。

この時は、ダイエットはいったん置いておいて格闘!

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カニ三昧

●部屋から天橋立も展望できた。蟹にも満足。ほぼ一日雨がちであったが充実感満載であった。